オシャレな革小物を制作している北海道札幌市出身の小畑真裕子さん。

材料は長崎県諫早市で駆逐された猪の皮です。

諫早市で駆逐される猪の数は年間３０００頭ほど。

たくさんの命が人の都合でなくなり、捨てられる。

せっかく生まれてきた命、無駄にしたくない。１頭でも多くの命をつなぎたい。

 

皮から革へ。

大きなもので8キロにもなる猪の皮を1枚1枚心を込めて

手作業で小物に仕立て新たな命を吹き込みます。

そんな真裕子さんの想いは子供達にも自然に伝わっています。

真裕子さんの活動を通して命を考えます。

 

 

 

---

新 窓をあけて九州「いのちのバトン」

放送日時：9月1日(日)　あさ10:00～10:15