2024/01/05/16:08
新 窓をあけて九州「万の魚が福を呼ぶ~長崎刺繍の煌めき~」
江戸時代、唐人から伝わった「長崎刺繍」。
令和5年の長崎くんちで、長崎刺繍が施された衣装がデビューした。
現在唯一残る職人・嘉勢照太さん(72)が手掛けた万屋町の親船頭衣装。
町が奉納する演し物「鯨の潮吹き」にちなみ、
大きなセミクジラを男たちが追う鯨獲りの物語を、絹糸の組み合わせで描き出した。
これまでの概念を打ち破る前代未聞の一着にみな感嘆のため息…。
諏訪の舞台で、令和の職人が生んだ長崎刺繍が艶やかに煌めく。
新 窓をあけて九州「万の魚が福を呼ぶ~長崎刺繍の煌めき~」
放送日時:1月21日(日) あさ10:00~10:15