Nスタプラス長崎→Pint
長崎に来て2度目の春を迎えました。
今年は私だけでなく、皆さんにとっても大変な新年度の始まりとなったのではないかと思います。
決意表明も込めて、少し私の話をさせてください。
私が早田アナとNスタプラス長崎を担当させてもらうようになったのは、去年の10月でした。
初日はニュースを読むことに必死で、緊張もしなかった記憶があります。
林田さんや、早田さんの姿を見ながら「そう伝えればいいのか」
「どうすれば自然なやり取りができるのだろう?」と考え、あっという間の半年間でした。
番組を担当させてもらって改めて、ニュースを伝えるまでに
社内の色んな人が関わっていると感じました。
記者、ニュースデスク、ADさん、カメラマン、アシスタント、スタジオサブの皆さん
美術さん、大道具さん、プロデューサー、
まだまだ沢山の人の手助けがあり、私はニュースを伝えることができています。
そして、取材や街頭インタビューに対応してくれる皆さんがいて、
初めてニュースは成り立っていると強く感じた1年でした。
テレビやラジオでは、ニュースを伝える人の事を“アンカー”と言うことがあります。
私は、色々な人から引き継いだバトンを持って、アンカーとして走っています。
ただ、そのゴールの先にいるのは視聴者の皆さんです。
アンカーでありながら、皆さんにバトンを渡すのです。
欲を言えば、私からバトンをもらって、色々なことを感じて欲しいと思っています。
悲しいニュースの時はどうすれば二度と起きないか考え、
明るいニュースの時は一緒に笑顔になってもらえればと思っています。
春になって、Nスタプラス長崎からPintにバトンが渡されました。
私も色々な人からバトンを引き継ぎました。
「やっぱりNBCだね」
そんな言葉をかけてもらえるようこれからも努力していきます。
皆様どうぞよろしくお願いします。
住吉 光
(山﨑さんのスマホで写真を撮ったら、とんでもなく盛れました)