改めまして・・・拙作「午前0時のラジオ局」が舞台化され、
現在、東京 銀座 博品館劇場を皮切りに上演中です。

主演はジャニーズ事務所の福田悠太さん（ふぉ～ゆ～）、浜中文一さんのおふたり。
脇を固めるのは「相棒」のヒロコママ・深沢敦さんや
ダウ90000の道上珠妃さん、ベテランの後藤英樹さん、
大河原恵さんも出演しています。

ラジオ局で繰り広げられる幽霊モノのファンタジーですが、
東京演劇界の第一線で活躍する演出家・霧島ロックさんが、
とても素敵な舞台に仕上げてくださいました。
死んだ後もラジオ番組を作り続ける美青年ディレクターの秘密とは。
平凡な新米アナウンサーが抱える悲しい過去とは・・・？

東京公演の初日は拍手が鳴りやまず・・・
客電がついて終演アナウンスが流れても拍手が止まらないので、
結局4回、カーテンコールがありました。
スタッフの方が「こんなの初めてです」と驚いていました。

原作者の私も5回連続で泣いてしまうような、温かい作品です。
（有休で東京行って、5回見ました！）

（↑）舞台化のきっかけとなったニッポン放送「あさぼらけ」上柳昌彦アナも
大絶賛！（スタジオにお邪魔しました）

（↑）御呼ばれした渋谷のラジオ「やきそばかおる　ラジオコンシェルジュ」の
やきそばかおるさん（中央）も「いやもう、良かったとしか！」と大感激・・・！

おかげさまで東京は連日大盛況でした。
（あの熱狂を大阪・長崎の皆さまにも感じて欲しい・・・！）

普段は楽しいキャラの福ちゃん・文ちゃんが
演劇に向き合う真摯な姿勢に感動し、
深沢敦さんのたったひとりで空気を変えてしまう存在感、
イケメン後藤英樹さんの冴えないおじさんっぷり、
輝きを増すお姉さんキャラ・道上珠妃さん、
原作を読みこんだ大河原恵さん・・・
6名のキャストは最高。

スタッフの皆さんのチームワークもバッチリ。
まさにプロの仕事をしてくださっています。

かつて舞台をかじった血が騒ぐ・・・(;^ω^)！

東京公演の15回は今終了し、今週金曜から大阪公演4回。
そして長崎公演は来週、21（火）・22（水）です。

是非ご覧ください！