※6月8日追記：
放送批評懇談会より記録写真が届きましたので一部を差し替え、加筆しました。
☆印がある写真は（C）放送批評懇談会です。

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おかげさまで2022年の「ギャラクシー賞」司会は、
マイクに頭をぶつけたり（新人か・・・音声さん、本当にすみません）
司会席のアクリル板が外れるアクシデントがあったり、
でもそのおかげで、受賞者の草彅剛さんから「大丈夫ですか？」と声をかけてもらったりしながら
無事に（？）終了しました。皆さまありがとうございました！

では、あらためて1日を振り返りますと・・・

（↑）6月1日（水）の朝。渋谷駅から望む、会場のセルリアンタワー東急ホテル。
高さ184ｍ、巨大かつ美しい建築物です。

（↑）地下2階の会場は、こんな感じ・・・出席者の椅子はディスタンスが取られています。

今回ペアを組んだのは、静岡を中心に活躍するフリーアナウンサーの鬼頭里枝さんです。
（※鬼頭さんも3年前にギャラクシー賞・DJパーソナリティー賞を受賞！）

6月1日（水）午後3時、式典スタート。音 好宏（おと よしひろ）理事長の挨拶。

そして今回はNBCからもテレビ番組を出品！
「大輝、15の春」（←クリック）でテレビ部門「選奨」受賞の、宮路りかディレクターとも記念撮影(*‘∀‘)

さあ、今年のラジオ部門・DJパーソナリティー賞は・・・

BSS山陰放送「森谷佳奈のはきださＮＩＧＨＴ！」の森谷佳奈アナウンサー！
なんとまだ29歳の若さ！　歴代最年少では・・・???
乃木坂46・山崎怜奈さんから、サプライズのビデオメッセージも届きました。
山陰放送は坂口社長やテレビスタッフも取材に駆けつけ、
局をあげてのお祝いムードがとても微笑ましい感じでした(*‘∀‘)。

そして注目のテレビ部門・個人賞は！

NHK大河ドラマ「青天を衝け」での演技が評価された、草彅剛さん！
「快なり！」（愉快だ！）を連発して喜びを爆発させました。

スターの輝きに見とれる司会者ふたり・・・と、そのとき！

「メリメリッ」と司会者席のアクリル板が外れる、まさかのアクシデントが！？
（左の女性は式典スタッフ。落ち着いています。流石です！）

草彅さん「大丈夫ですかあ？」

「よ、慶喜さんの『快なり』にびっくりして外れちゃいました！大丈夫です！」とか何とか。
この場面は、明るい草彅さんのキャラクターに助けて頂きました・・・！！

さてさて。
アクシデントもありましたが、ギャラクシー賞はこのほか、
昨年度を代表するラジオ・テレビ番組、CM、個人に次々と賞を贈るセレモニー。
2時間15分ノンストップで、まさに緊張感（緊迫感？）たっぷりなのですが、
スタッフの皆さまのおかげでこの後はスムーズに終了しました。

（↑写真左端は入江プロデューサー）
関係者の皆さま、YouTube生配信をご覧の皆さま、ありがとうございました！

なお、贈賞式の模様はアーカイブ配信が始まっています。是非ご覧ください！
7月7日までの限定公開なのでお早めに。

　第59回ギャラクシー賞贈賞式　YouTubeアーカイブ配信
　放送批評懇談会YouTube公式チャンネル
　https://www.youtube.com/HOUKONchannel

 

さて贈賞式の後は単身で深夜、有楽町のニッポン放送へ・・・

上柳昌彦さんの「あさぼらけ」（←クリック）見学であります！
上柳アナには以前、番組で私の著書をご紹介頂いたことがありまして・・・
そのお礼を兼ねての見学でした。

ところが油断してのんびり見学していたら、午前4時台後半、スタジオの上柳アナがいきなり
「NBCの村山さんが来てます。さあ入って！」と声をかけてきて！

まさかのスタジオ生出演！

でも、上柳アナの優しくかつ巧みなリードで、数分間を楽しく乗り切れたのでありました！

しかししかし、これで油断してたら、5時台の番組エンディングでもう一回呼ばれて
「じゃあ村山さん、残り3秒で番組を締めて！」と無茶振り！？　恐るべし上柳さん！(;’∀’)
それもひっくるめて、いい思い出になりました！！
上柳さん、スタッフの皆さま、ありがとうございました！！

朝早い番組ですが、私の出演にはリスナーや友人知人から、沢山の反響がありました。
改めて、上柳さんの人気、全国ネットの力に「凄いなあ」としみじみ思います。

 

今回、3年ぶりの上京で強く実感したのは「人と人とのつながり」。

いくつかのギャラクシー賞受賞作品でも感じたのですが、
コロナ禍、戦争、不景気・・・と相次ぐマイナスな状況に世の中が疲弊している中で
人と人との小さなつながりが、世の中の雰囲気を少しでも優しくし、
時には輝きをもたらすのではないか、ということ。

私が担当しているラジオも、ひとりひとりのリスナーに話しかけるメディアです。
より一層、心を込めてお送りしなければ、という想いです。

相方の高月さんから「ホントにそう思ってんの！？」と怒られそうですが。
いや・・・リスナーの皆さんからも！？　(;^_^A