ギャラクシー賞を受賞……!
今年の第55回ギャラクシー賞「ラジオ部門DJパーソナリティー賞」を、なんと村山が受賞してしまいました・・・!
これがどういうことだか、お分かりになるでしょうか?
いや、実は私もよく分かっておりません・・・(汗)。
(↑)※ギャラクシー賞のトロフィー
ギャラクシー賞は、毎年、日本国内で放送された全てのテレビ・ラジオ作品を対象に選ばれます。 テレビ、ラジオ、CM、報道活動の 4 部門で、このうち「 DJパーソナリテ ィー賞」は、放送批評懇談会の選考委員が、AM・FM・短波放送、コミュニティ放送を通じて活躍・貢献した DJ・パーソナリティー1 名を選定しています。
これまで笑福亭鶴瓶さん、赤坂泰彦さん、伊集院光さん、ジョン・カビラさん、久米宏さん、ピーター・バ ラカンさんら錚々たる方々が受賞。去年はオールナイト・ニッポンの星野源さんです。とにかく権威ある賞、なのです。
DJパーソナリテ ィー賞は上記のように著名な方が受賞することが多いのですが、時々、ローカル局のパーソナリティーが選ばれることもあります。でも、まさか自分が受賞するだなんて想像もしていませんでしたから、連絡があった時は本当にびっくり! しかももう1人の個人賞が高橋一生さん、特別賞がバカリズムさんとは! 電話の相手、ラジオ部門の選考委員長さんも、「これはドッキリではありませんよ」と含み笑いで仰っていました。
(↑)※放送批評懇談会のフェイスブックから
選考では、去年8月9日、放送批評懇談会の皆様が「FM長崎とNBCラジオの原爆にまつわる生放送」を聴いて村山に興味を持ち、以後、数回にわたってラジコで「あさかラ!」を聴いて、受賞を決めたとのことです。
ということは・・・審査員の皆様にも、「はいちょうですか!?」とか「ちょうなんですか!?」とか「きょうも海パンで生放送してます」とか、ウグイスやカラスの鳴きまねとかを、何度も聴かれてしまった・・・ということでしょうか(大汗)。
しまった・・・。
恥ずかしい・・・。
なんてこった・・・。
・・・しかし、これが私と言う人間だし・・・。
などと様々な葛藤もあったりしましたが・・・いずれにしましても、今回の受賞は私ひとりの力ではなく、NBC長崎放送全体、NBCラジオスタッフ全員、そしてリスナーの皆様の応援、すべてが合わさったものだと考えております。
本当にありがとうございます!
贈賞式は、5/31に東京で行われます。
緊張でガチガチになると思いますが、出席してきます!
右手と右足が一緒に出ないよう、祈っといてください!!