2016/08/09/9:29
第2回 8月8日放送
今回の情熱人は、
“ビワノミサイダー”をPRする非公認キャラクター“納所ビワ代”さんこと
吉永早苗(よしなが・さなえ)さん
多久市出身で多久市役所職員の吉永さん。
街づくりや特産品に関わっていたことがきっかけで、
多久市の桐岡地区で栽培する“桐岡なす”をPRする非公認キャラクター
“桐岡なすヱ”としても活動されています。
その後、誕生したのが“納所ビワ代”
段ボールで手作りした縦、横50cmの大きなビワの実を顔につけ、
とても可愛らしい出で立ちです。
行政放送にかぶりものをして、出演していたこともあり、
すぐにこのアイデアは出たそうで、
お昼休みや、仕事の後の時間を利用して製作されたそうです。
地元のお祭りに参加したり、
フェイスブックなどのSNSを使って情報発信したりとどちらも、
プライベートな時間を使って活動されています。
その活動もあって、今や地元でも有名人。
地元の小学校の学習プリントにも「この人は誰でしょう?」と写真と共に掲載され、
市長からも非公認であることを公認されているほど。
納所ビワ代というキャラクターをきっかけに、
多久のことを知ってもらいたい。
そして、今後も多久の魅力を自分なりに発信していきたいと吉永さん。
その魅力がぎゅぎゅっと詰まった新たな多久市の非公認キャラクターの誕生もあるかもしれません!
※ビワノミサイダー…多久市東多久町納所地区の特産品である“納所ビワ”の果汁を使ったサイダー。年間を通して、納所のびわを味わってほしいという思いから2014年から販売開始。今年は、冬場の大雪の影響で、材料となるビワが不作で、販売がなかったものの、毎年、人気を博している。