V・ファーレンと一緒に諫早を盛り上げよう☆VVISH ISAHAYA 山口真樹さん
”九州を愛し、地元・長崎のために情熱を注ぐ人達を毎週紹介している『九州情熱人』。
今回は地元を拠点に活動しているサッカーJ2のV・ファーレン長崎とともに地元諫早のまちを元気にしようと奮闘している男性山口真樹(やまぐち まさき)さんを取材しました。
山口真樹さんは、本業が不動産屋さんであり、V・ファーレン情報と諫早市のタウン情報をあわせて発信しているwebサイト「VVISH ISAHAYA Wonderful ISAHAYA!」の代表です。※「VVISH」でウィッシュと読みます。
当初は「あぴっ」という諫早の情報誌(紙媒体)を諫早市のビタミンプロジェクトに採択されてスタートし制作してまちの情報を発信していたそうですが、印刷コストの削減と、インターネットを活用したさらなる普及・情報発信を目的にweb版にパワーアップさせたのが「VVISH ISAHAYA」です。
「せっかく諫早にJリーグのチームができたということで、一緒に諫早をもりあげていけるような感じになっていければなということですね。市外の方も来てくださるので、そういうみなさんに諫早市もついでに楽しんでっていう趣旨でやっています。V・ファーレンにとっても諫早市にとってもイイことになっていくと思っているので。」
山口さん以外の制作メンバーにもそれぞれ本業があります。民間企業のサラリーマン・デザイナー・ライター、そして、V・ファーレンのスタッフにも会議などには参加してもらっているそうで、そんな有志のメンバー+V・ファーレンスタッフの協働の制作環境を整えているのでよりWIN×WINな媒体が成立しているのだと思います。「VVISHISAHAYA」の中で私が特に面白いなと思ったのが「サポーターズ勝負飯」という企画です。
「相手チームにちなんだものを食べて勝つ!という願掛けをふくめてやってます!
Q:相手が香川のチームだったらうどんを食べよう!その発想がまた面白いなと思ったんですけど-
それとともに諫早のお店も紹介できてという趣旨にあった企画ですね。それで(試合に)勝ってもらうとなおさら盛り上がるんですけどね。笑
Q:じゃぁもぅV・ファーレンにはもっともっと強くなってほしいとー
本当ですね。もっともっと強くなってぜひJ1に行って、あとひといき頑張ってほしいなって思ってます。」
制作メンバーの中には試合の後のサポーターの食事会“アフターBAR”を企画・開催している方もいて、試合後の盛り上げに一役かっているほか、試合当日にAWAYでやってくる相手チームのフラッグをスタジアムに向かう道沿いに掲げるというおもてなしも展開中だそうです。素敵な歓迎の印ですよね。
V・ファーレンを楽しく応援しながら飲んだり食べたりみんなで「KATARODE」ってことで諫早のまちごと盛り上っています。
とは言え、有志のメンバーでの活動ですので、もっともっとメンバーが増えていけばと思っているそうです。随時ライターも募集中だそうです!V・ファーレン愛のある方、諫早愛のある方はぜひ連絡してみてください。
「長崎をひとつに!」市民目線のまち活かし!活動はまだはじまったばかり♪これからもV・ファーレンと一緒にワンダフルなISAHAYAを愛する仲間の輪が広がっていきます。
詳しくはwebで。(情熱リポーター 古田沙織)