2019/07/04/15:40
2019年7月4日(木)東彼杵町立彼杵小学校
【担当アナウンサー】林田繁和・山崎菜緒
【朗読図書】
1.「原爆句抄」 松尾 あつゆき著・平田 周 編集(書肆侃侃房) |
2.「慟哭」小崎 侃(長崎文献社)※版画のみ上映 |
3.「私はヒロシマ、ナガサキに原爆を投下した」チャールズ・W・スウィーニー著(原書房) |
4.「原子雲の下で生きて」より「辻田一二夫」永井隆・編 (大日本雄弁会講談社) |
【感想文】(原文のまま)
「戦争に関係のある本を読んだりしても、いまいち分からなかったりしたけど、朗読をしてもらって、命の大切さをより深く考える機会になりました。とても良い経験になりました。他の私と同じような小学生などにもっと戦争のことを知ってもらって『命を大切にしよう』や『これからこんな世の中にならないようにしたい』など考えてくれる人が増えればいいなと思いました。私の目標は、平和大使になることです。平和な世界が永遠につづけばいいなと思いました」(6年女子)
「わたしは、いじめられていたので、じぶんでいじめをなくしてがんばりたいです」(4年女子)
「お忙しい中来て下ってありがとうございました。戦争の話や映像を見て、戦争を体験した人たちは大事な家族を失い辛い思いをしたと思います。私もなぜ長崎、広島に落としたのだろうと思いました。私は「ゆるせない」気持ちになりました。私は爆弾を落とした人がどんな気持ちで落としたのかとても知りたいです。これから世界中が笑顔でいっぱいになる平和な世の中をつくっていきたいです」(5年女子)