カーボンニュートラルへの取り組み


NBC長崎放送はカーボンニュートラル実現に向け、
以下の3つの取り組みを推進中です。
1.省エネルギーの徹底
社屋移転を機に、全館の照明とスタジオ照明をLED化
し、エネルギー使用量を削減したほか、
グリーン購入法
(※1)の適応を受けた商品を積極的に導入すること
で、旧社屋の頃に比べ
CO2排出量の大幅な抑制を達成
しました。
NBC長崎放送 CO2排出量の推移

tCO2

2021年11月に社屋移転。
2023年度のCO2排出量を旧社屋の頃に比べ
25%削減しました。
(※1)グリーン購入法
グリーン購入法は、政府が環境に優しい物品やサービス
を調達することを推進し、
民間企業でも持続可能な
取り組みを促進することを目的としています。
環境負荷の少ない製品への需要を高め、持続可能な社会
の構築に貢献することを目指した法律です。
2.新技術の活用拡大
2022年度から放送している「サステナブルけん
長崎」では、新技術を用いた県内企業の脱炭素への
取り組み
を紹介しています。2024年度は、長崎県の
「ながさきデコ活」ゼロカーボンアクション12に
ついても
「サステナブルけん長崎」で紹介しています。
<過去の放送例>
- 薪を使った暖房機で脱炭素
- ”脱プラ”でCO2削減!
スプーンやストローを木製・紙製に - 建設廃材を新たな資源に!
3.電化の推進
長崎放送旧本社跡地に建設中のマンションは、
長崎県内の集合住宅では数少ないオール電化
(2000年以降 長崎県内で供給された物件の3%)を
採用し、高断熱・高気密、省エネ設備の導入と合わせ
ZEH-M Oriented(※2)を取得予定です。
ZEH-M基準を満たす住宅は、一般の住宅に比べ年間の
エネルギー消費量を大幅に削減することができるため、
環境保護に配慮した住宅となります。
ZEH-M Orientedを取得及び取得予定のマンションは
長崎県内で現在 4棟(※3)です。
(※2)ZEH-M Oriented
ZEH-M Oriented基準を満たす住宅は、高断熱な
外皮と省エネ設備により、
一次エネルギー消費量を
現行の省エネ基準値から20%削減します。
(※3)2025年2月現在