2015年7月14日 長崎市立蚊焼小学校
担当アナウンサー: 林田繁和、早田紀子
朗読図書
- 「原子雲の下に生きて」より、辻本一二夫さんの作文
- 「いのちの音」より 詩「人間は宝もの」愛敬恭子
感想文(原文のまま)
ぼくは おはなし とっても かなしかったです。
にどと ばくだん おとさないでください。(1年)
山ざと小学校のうんどう場に、人が、土が見えないぐらい人がたおれていると聞いて、かわいそうだと思いました。きょうこさんがテーブルの下にかくれているとき、ぼくも、「おかあさん、はやくきて。」と、いったと思います。平和にするためには、ぶきや、げんしばくだんをもたないことだと思います。せんそうをしないことだと思います。(2年)
「原子雲の下に生きて」のお話を聞いて、一人ぼっちはかなしいなと思いました。(3年)
林田さんが読んでくださった、「原子雲の下に生きて」という本で、どんなに原子ばくだんがおそろしかったことなどがわかりました。こんど「原子雲の下に生きて」という本をさいごまで読んでみたいなと思いました。早田さんが読んでくださった「いのちの音」という本は、きょう子さんがけっこんして子どもがうまれました。でもほうしゃ線にあたってないのに死んでいったことが心にのこりました。さいごにみんなで読んだ詩を家族でよんでみたいです。(4年)
家ぞくがずっとかえってこなかったり、いつも楽しくあそんでいる友達がいなくなったりしたのがとてもかなしかったです。ぼく達は、戦争が終わったあとに産まれたので、ぼくより小さい人には、もう二度とせん争をしてわいけないよとおしえていこうと思います。(5年)
ぼくが、平和朗読を聞いて、思ったことは、もう戦争は絶対にしてはいけないということと、武器も使ってはいけないということです。わけは、戦争で武器を使い争うと敵も味方も関係なく人が死ぬことになります。だから絶対に戦争で争ったりしてはいけません。(6年)