第648回長崎放送番組審議会
第648回 長崎放送番組審議会
開催日時 令和6年5月23日(木)13:30~
議事次第
(1)開 会
(2)社側挨拶
(3)審 議 「Pint・第2部」(5月7日放送分)
(4)閉 会
議事の概要
長崎放送は、5月23日(木)第648回の番組審議会を開いた。
冒頭、東晋社長は先月の番組審議会で審議した「デザインを自由に!波佐見焼に新たな光」が『世界一の九州が始まる』
の年間作品コンクールで大賞を受賞したこと。また、5/19(日)に開催された第7回長崎ブラス&マーチングフェスティバル
において、初めてIPリモートプロダクションという方式で収録を行ったことなどを報告し、番組の審議へ入った。
【番組審議委員の主な意見】
■特集は住吉さんのナレーションがすごく良かった。ダイバーシティとかいう言葉だけじゃなくて、多様性をもっていらっしゃ る方々に光を灯すような番組になったんではないかなと思う。
■技能グランプリの話題は、男性の方は次は1位を狙うという前向きなチャレンジをすごく感じたし、女性の方は徹底して完璧 なものを作りたいと言われ、そこに強い信念を感じた。
■吃音症の若者を取り上げた特集は、自分たちがやりたいことを勇気を持ってやっていきたい。笑顔で人と接したいというよう な思いを表情も含めて感じ取ることができてすごく感動的だった。
■宮中献穀事業の話題では事業主の方が「私のような若輩者が」とおっしゃっていて、もう十分若輩者じゃない(62歳)です よと思ったが、先輩・先人への敬いとか尊い気持ちというのが、そういう言葉に繋がるんだろうと感じた。
■言い方が良くないかも知れないが、今回の「特集」はそもそも素材が強いから丁寧に取材しさえすればあれぐらいのピークは
作れると思う。しかしそう簡単に言ってもそれはまた難しいこと。事前取材もかなり重ねていたようで、きちんとした仕事を
されていると思った。信頼度のあるNBCニュースらしい構成になっていたと思う。
■キー局の全国版とNBC制作の部分とバランス良く作ってあると感じた。
■いつも感じていることであるが、NBCの制作する番組は愛情があると思う。
■特集のナレーションで「注文に時間がかかるが、優しい時間が流れるカフェ」というフレーズが心に残った。
■長崎ヴェルカの今季最後の試合について解説があった。B1初年度の成績や最後の京都戦のシーンの紹介があり番組を挙げて
応援していることをとても嬉しく感じた。
審議出席委員(敬称略)
糸屋悦子委員長 森永玲委員長代理 永江圭爾委員
室田耕一委員 髙村敬子委員
(欠席) 船橋修一委員 金澤昌江委員 栗山次郎委員 山口希委員
社側出席者
代表取締役社長 東 晋
常務取締役 梅田 泰彦
取締役報道メディア局長 真島 和博
業務局長 山中 勝司
報道制作部デスク 内野 大輔
(事務局)総務技術局総務人事部 橋口真一郎