第647回長崎放送番組審議会
第647回 長崎放送番組審議会
開催日時 令和6年4月26日(金)13:30~
議事次第
(1)開 会
(2)社側挨拶
(3)審 議 世界一の九州が始まる!「デザインを自由に!波佐見焼に新たな光」(3月10日放送)
(4)番組種別の説明
(5)長崎放送番組基準を4月1日付で変更したことの報告
(6) 閉会
議事概要
長崎放送は、4月26日(金)第647回の番組審議会を開いた。
冒頭、東晋社長は4月1日にNBCグループ合同で入社式を行い計15人の新入社員を迎えたこと。
また、4月は地震の発生により2度の特別番組対応があったことなどを報告し、番組の審議に入った。
【番組審議委員の主な意見】
■「光の画家」と呼ばれたフェルメールの作品をモチーフにしたお皿。この番組の主人公の2人をみて、まさにこの2人が新たな波佐見町の光になるだろうと感じた。
■番組を拝見しながら途中までは、他所からきたお2人だけで完結しているのかな?窯業をされている他の方々との軋轢を少し心配になりながら見ていたが、地元に溶け込んでいる様子を見て安心した。
■波佐見焼は茶碗・陶器というイメージしかなかったので「光る波佐見焼」とはどういうものなんだろう?と思った。
■新しい働き方、未来の窯業の可能性も知ることができた。また地方の地場産業であっても世界と戦っていけるという希望を持てる思いになった。
■番組制作において、自分が知らなかったことを取材する時の「あるある」で言うと、自分がようやく理解したことをしっかり再現しようとして説明がくどくなりがちだが、この番組は複雑ないくつもの技術の説明が全部すっきりコンパクトで分かりやすい思った。それぐらいディレクターの理解度が高かったのかなと思った。
審議出席委員(敬称略)
糸屋悦子委員長 森永玲委員長代理 船橋修一委員
永江圭爾委員 髙村敬子委員 山口希委員
(欠席)金澤昌江委員 栗山次郎委員 室田耕一委員
社側出席者
代表取締役社長 東 晋
常務取締役 梅田 泰彦
取締役 報道メディア局長 真島和博
報道メディア局担当ディレクター 米森 仁美
(事務局)総務技術局総務人事部 橋口真一郎