第646回長崎放送番組審議会
第646回 長崎放送番組審議会
開催日時 令和6年3月22日(金)13:30~
議事次第
(1)開 会
(2)社側挨拶
(3)審 議 新 窓をあけて九州「僕らの思い、先輩に届け!」(3月3日放送)
(4)春の改編について報告
(5)閉会
議事概要
長崎放送は、3月22日(金)第646回の番組審議会を開いた。
冒頭、東晋社長は先月の番組審議会で審議した「完璧すぎる男」が民教協の年間最優秀作品を選ぶ番組選奨会議において 「プロデューサー特別賞」を受賞したこと。そして、古川恵子記者が制作した「夏空の灰」が「ムーブ大賞」を受賞した ことを報告。また、住吉光アナウンサーが男性社員で初めて育児休暇を取得中であることなどを報告した。
【番組審議委員の主な意見】
■ ディレクターは、ナイーブな受験がテーマで・・・と言ったが、確かにそうではあるが、見てる側は明るい地域の話題として伝わってきて良かったと思う。でも最後にちょっとホロッとくる。そういう描写もおりまぜられていて、とても良かった。
■ 西陵高校がこういうことをしているとは知らなかった。この番組を見て、この「送り出し」が卒業式ではなく共通テストというのはすごく印象に残った。学校の絆の強さ、コミュニケーションが1年から3年まであるんだろうなと感じた。エッサッサはすごく懐かしく、寒いときにやる高校生を見てジーンとした。
■ お世話になった先輩に恩返しという話もあり、みんなの連携・絆を感じた。ある意味では本当に心が清らかになる気持ちにもなった。大切に思う人に気持ちを伝えようという姿が描写されてた。思いを持ってしっかりやり続ける姿、地域との非常に強い思いを感じた。
■ 素晴らしい伝統を繋げている。誰かのことを優しい気持ちで包んでいるというのが非常に出ていた。
ある2年生が「自分もこうやって送り出されたら、とても嬉しい。」と言っていたが、その言葉がとても印象に残った。その嬉しさの連鎖がずっと繋がっていくんだろうと思った。とても勇気づけられる行事。お母さんの涙があったが、私も親なのでぐっとくるところもあった。子供たちに見せたい番組と感じた。
春の番組改編についての説明
梅田常務より、2024年4月改編(ラジオ・テレビ)について説明した。
審議出席委員(敬称略)
中田慶子委員長 森永玲委員長代理 船橋修一委員 糸屋悦子委員
永江圭爾委員 栗山次郎委員 室田耕一委員
欠 席 金澤昌江委員 髙村敬子委員 山口希委員
社側出席者
代表取締役社長 東 晋
常務取締役 梅田 泰彦
報道メディア局担当ディレクター 井手 春菜
(事務局)総務技術局総務人事部 橋口真一郎