第633回長崎放送番組審議会
第633回 長崎放送番組審議会
令和4年11月17日(木)11:00~
議事次第
(1)開 会
(2)社側挨拶
(3)審 議
(4)番組基準改正答申
(5)閉会
議事の概要
番組審議 テレビ番組「空前絶後!出演踊町勢ぞろい!ながさき大くんち展」
(令和4年10月23日放送)
長崎の秋を彩る「長崎くんち」の奉納踊りが3年連続中止となった。“くんち文化を絶やしてはならぬ”との思いから、
「長崎くんち」全出演踊町43町の協力により、出島メッセに各町の演し物や傘鉾等が勢揃い。
「長崎くんち」388年の歴史の中でも初めてとなる試みに、6万人以上の人が訪れた「ながさき大くんち展」。
番組ではイベント期間中はもちろん、展示に向けた準備や稽古などを取材し、放送した。
【番組審議委員の主な意見】
■長崎が誇るおくんちという伝統文化を、守っていくという意味でも有意義な番組だった。
■くんちの醍醐味を感じ、くんちの感覚が甦る、そして心の元気を取り戻し、心に残る番組だった。
■イベント自体の本番に至る所を山下寛一さん、現代のくんちの重鎮という雰囲気を纏い、落ち着いた語りと表情で
たくさんのことを語られた。山下さんの考えと共に踊町の人たちの気持ちも伝わって来るようで、非常に感銘を受けた。
■壮大な展示を「どのような番組にするのだろう?」というところが大変興味があった。短い時間だったが、要所要所を
番組の中に入れており、見やすかった。現地に行かなかった人にも、とても良く伝わる番組に纏まっていた。
番組基準改正答申
第632回の番組審議会で諮問した長崎放送番組基準が準拠する民間放送連盟の放送基準改正について、長崎放送番組審議会から「今回の改正が妥当と考える」旨の答申があった。
審議出席委員(敬称略)
中田慶子委員長 森永玲委員長代理 船橋修一委員 糸屋悦子委員
金澤昌江委員 片岡瑠美子委員 栗山次郎委員 下田政彦委員
欠席 永江圭爾委員
社側出席者
代表取締役社長 東 晋
常務取締役 梅田 泰彦
執行役員報道メディア局長 下田 智行
報道メディア局報道制作部 永田 瑞樹
(事務局)業務局長 塚田恵子
業務局編成業務部 香野由佳
以上